芸能

日テレ桝太一アナ MOCO’Sキッチンで料理に興味を抱く

理系の凝り性は料理にも発揮

 オリコン好きな男性アナウンサーランキングで4年連続1位を獲得した日本テレビ・桝太一アナ(34才)は大のコンビニ好きで、出張で地方に出かけた時も毎食コンビニ弁当を食べるほど。朝食は局内のコンビニで購入するのがお決まりで、麺類とおにぎりとサンドウィッチ、それに野菜ジュースが基本セットだ。しかし夕飯は、桝アナが腕をふるう。

「『ZIP!』での速水もこみちの『MOCO’Sキッチン』を毎日見るようになって、料理に興味を持ち始めたようです。彼は凝り性だから、ただの野菜炒めとか単純なものは嫌で、調味料ひとつひとつにこだわって作っているそうですよ。

 どのタイミングでこの調味料を入れると味がしみこむとか、食材がやわらかくなるとか、論理的に考え始めたら料理がおもしろくなってきたって。

 だから食材購入も自らやることが多くて、番組終了後は何もなければ、お昼過ぎに局を出て直帰。夕方には娘さんを電動自転車で保育園まで迎えに行って、それから買い物して、夕飯を作り始めるんだそうです。その料理を家族で食べる瞬間が楽しくてたまらないって話していました」(番組関係者)

 かっこよくて、モテモテなのに、大まじめで、イクメンで晩ご飯まで作ってくれる。しかし妻のA子さんは「おいしい」とはほとんど言わない。桝アナが皿を洗っても「ありがとう」も言わない。

「彼女も桝さんと同じようにフルタイムで働いているし、家事は分担制だから、桝さんが日本一の愛されアナだろうと関係ない。自分の担当をこなすのは当然のことだと考えているんですって。

 だから彼女は桝さんに、“私はあなたの配偶者だけど、奥さんじゃないからね”と口癖のように言うそうです。“桝さんの奥さん”と言われるのがすごく嫌で“私は私”だって」(桝アナの知人)

 ただし、桝アナが大きな仕事が終わった後には、何も言わず、テーブルの上に、彼が大好きなコーラのグミを置いてくれたりするのだそう。

『ZIP!』生放送を終えたある日の夕方、桝アナは電動自転車に娘を乗せて、近所のスーパーへ買い物に行った。途中、おもむろに自転車を止めた桝アナ。じっとしているからスマホでも見ているのかと思ったら、草木に止まっていた蝶を愛でるように見ていた。目撃した人は、「すごく真剣な眼差しで、朝のさわやかな感じがなくって、アナウンサーらしくなかったんですが、それが逆にいいなと思いました」と話していた。

※女性セブン2016年1月28日号

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