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眉毛エクステを58才オバ記者体験し愛され顔にチェンジ

描きぼくろと眉毛エクステを体験したオバ記者

 描くだけで運気がアップすると話題の“描きぼくろ”と、今ブームの“眉毛エクステ”を女性セブンのオバ記者・58才が体験した。

 最近の太眉ブームの影響で、ない部分に毛を付けていく“眉毛エクステ”が登場。 約5000人の眉毛を整えてきた「エスラッシュ 横浜店」の斎須麻未さんは、「40代以上は眉毛が少ない人も多いですが、好きな形に足せます。アーチのある自然な眉毛は、女性らしく小顔に見えますよ。オバ記者は眉山から先の毛が少ないので、毛流れを生かして自然な形に整えましょう」。

 以下は、オバ記者の体験レポートだ。

 * * *
 美しい人は肌がきれい、歯がきれい、太っていない。そして、眉の形がいい。その中で最も簡単に作れるのが眉。斎須さんは、接着剤の付いた眉毛をピンセットで付ける細かい作業が、「楽しくて仕方がない」のだそう。

 それはいいが、オバの小さな目に太い眉はイモトアヤコに見えなくもなく、もしかして失敗作? オバの不安をよそにメイクさんは「おお、いいですね」と絶賛した結果、上の顔ができ上がった。仕上げは、運気を上げる“描きぼくろ”。金運や恋愛運がほくろひとつで上がり、その効果は3日ほど続くのだそう。

「まさか」と笑ったものの、春だし、初デートの予定もあるし、恋愛運が上がるらしい左目尻に、渾身の一点!

 結果は、2才年下の男子と会ったその日に「いっちゃいますか?」と熱海へ日帰り温泉旅行しちゃった。ほくろの力、恐るべしか、気のせいか。しばらくほくろ付きで、デートを重ねてみることにする。

撮影■森浩司

※女性セブン2016年3月31・4月7日号

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