国内

「北海道」と「駅ナカ」が幸運! 宝くじ高額当せん売り場

「ホラ見てくださいよ! 予想的中です!」。ドヤ顔の女性セブン宝くじ担当K記者は、周囲の視線もかまわず声を張り上げた。

「本誌が今年取り上げた『北海道』『駅ナカ』の売り場で、高額当せんが続出したんです。ココもココもココも、7億円ですよ!」

 K記者が担当した記事は『駅ナカ売り場が狙いです!』(女性セブン2月18日号)、『北海道の“新幹線パワー”で当てる!』(女性セブン5月26日号)の2つ。今回のドリームジャンボでは1等5億円が15本、前後賞1億円が30本の計45本の億当せんが発生したが、そのうち15本、実に35億円が「北海道」「駅ナカ」売り場から出たのだ。風水師の伊藤夢海(ゆみ)さんが解説する。

「北海道は、今年3月に北海道新幹線が開通し大フィーバー。往来が増えると、運気も人の波に乗って集まってくるんです。駅ナカ売り場も同じで、多くの人が集まる場所に金運が集まります。加えて今年は申年。猿が群れをなして暮らすことから、人の集団に幸運が寄ってくる年です。北海道や駅ナカに高額当せんがたくさん出たのは当然の結果といえます」

 それでは、具体的に「億当せん売り場」の幸運の秘訣をひもといていこう。

 まずは、北海道旭川市の『旭川駅前チャンスセンター』。1972年に始まった日本初の恒久的歩行者天国である「平和通買物公園」という大通りの目の前で、多くの観光客が行き交う場所にこの売り場はある。

「2014年に約16年間続いた駅周辺の再開発プロジェクトが完了したとたん、地域医療等振興自治宝くじの2等1000万円が出ました。さらに昨年ドリームジャンボミニで1等7000万円。今回のドリーム7億円で3年連続の高額当せんですから、この先もどんどん大当たりを出していきたいですね」(豊田店長)

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
令和6年度 各種団体の主な要望と回答【要約版】
【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン