実績もすごいが、今回一気に7億円までジャンプアップした幸運のアイテムがある。
「売り場窓口に置いていた招き猫が、お客さんから撫でられたりしているうちにかなり古くなっていたんです。そこで、ドリーム直前の4月にゴールド招き猫にチェンジしました。金色だからさらに縁起がいいってお客さんからも評判で、その直後に7億円です」(豊田店長)
「駅ナカ売り場」の筆頭は『宝くじロトハウス JR千葉駅前店』。2010年のドリームジャンボで1等・前後賞合わせて3億円。2013年のオータムジャンボで1等・前後賞合わせて3億9000万円などの実績を誇る。
「繁華街やオフィスにも面してますから、サラリーマンから主婦、お年寄りまでたくさんのお客さんに利用していただいてます。1992年に開店してから今年で25年目なんですが、それの前祝いか、昨年11月にはBIGで約7億3000万円が飛び出しました。そして今回の7億円。でも、節目の年ですからまだまだ満足しませんよ」(販売員の元澤廣子さん)
東京の空の玄関口に売り場を構える『モノレール羽田空港駅南口』は、改札からわずか10mほどの距離にある。
「モノレールと空港を結ぶ場所にあり、圧倒的にサラリーマン男性が多いです。うちの自慢は3人のベテラン販売員。1人でも多く高額当せんが出ますように、と願いながら宝くじを販売しています。やっぱり大当たりって、続くものなんですよ。今回の7億円の前にも、昨年の年末ジャンボで10億円が出てますからね」(販売員の松本エミ子さん)
※女性セブン2016年7月14日号