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トラブル多発のメイド・イン・コリア 電化製品や自動車など

電化製品、自動車、公共交通機関で事故・トラブルが続発

 電化製品、自動車、公共交通機関で事故・トラブルが続発している「メイド・イン・コリア」の数々。どんなトラブルが起きているのか、振り返ってみた。

◆サムスンギャラクシーノート7【発火】
 2016年8月以降、発火事故が続発。旅客機に持ち込まれた端末が発煙する騒動も。

◆サムスン製洗濯機【爆発】
 米・豪・NZで爆発事故が相次ぎ、負傷者が出たケースも。サムスンは米で280万台のリコールを決定。

◆現代自動車【リコール隠し】
 2013年以降、新車で雨漏り、ブレーキ故障、電子系統のトラブルが多発。2016年10月にはリコール隠しも発覚。

◆高速鉄道KTX【脱線】
 脱線・立ち往生に加え、扉が開きっ放しのまま時速300kmで走行するトラブルも。

◆韓国リニア【火災】
 2016年2月の運行開始からわずか8分後に緊急停止。その後、火災による運行中止も。 

◆仁川地下鉄2号線【追突】
 追突・脱線事故などトラブル多発。開発から3か月あまりで13回の運行中止。 

※SAPIO2017年1月号

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