芸能

中川大志に千葉雄大「27才はオッサンじゃない」と怒る

主演映画『ReLIFE リライフ』が公開中の中川大志

 外見は高校生、中身は27才の大人…という難役(海崎新太)に映画『ReLIFE リライフ』で、18才の中川大志が挑戦! 今回のグラビア撮影では、“最高に大人っぽい中川大志”と、“等身大のやんちゃな中川大志”という2つの顔をお願いしてみました。

 * * *
 中身は27才のまま、外見だけ高校生に戻る…というファンタジーな設定なんです。実年齢よりかなり上の役をいただくとは思っていなかったし、社会人役も初めてなので最初はビックリしました。

 でも中川大志にしかできない役だと言われたいと思って、チャレンジしたんです。社会人というのは“未知のゾーン”なので、とにかく周囲の同年代のかたを見て研究しましたね。

 時々、共演者の千葉(雄大)くんに「27才は、そんなにオッサンじゃないよ!」って怒られたりしたけど(笑い)。大人のかたには海崎と一緒に人生をやり直す気持ちで、学生時代を思い出してもらえるんじゃないかな…と思います。想像を裏切るような展開もある、奇妙な青春映画です!(笑い)

 自分が27才になった時に、リライフしたい…と思わないように(笑い)、今を大切に生きたいですね。今年、高校を卒業したので、役者一筋で生きていくのは不安もあるけど。それ以上に楽しみなので、役者に力を注いでいこうと思っています!

◆好きな女性のタイプは?

 明るくて、いっぱい笑う子が素敵だなと思います。この映画の中だったら、小野屋(岡崎紗絵)が理想に近いかな。笑顔でいつもみんなを盛り上げてくれて、いるだけで安心感もあるし、いっしょにいたら楽しそう! ちなみに、告白は自分からしたいです!

◆高校生活の思い出は?

 高校最後の体育祭で、リレー選手になっちゃって(笑い)。目立ちたいけど、目立ちすぎるのはいや…という性格なので、すごく注目されるリレーは緊張しながら走りました。パスする相手はすごく仲がいいやつだったんですけど、思いのほか早くリードを始めてしまって! ギリギリでバトンを渡した瞬間に、思い切り転んだ(笑い)。

◆理想のデートは?

 アウトドアが好きで釣りとか好きだから、自然の多い山奥に行って釣りデートしたいですね。釣った魚を焼いて食べたりしたいな! でも、好きな食べ物は肉(笑い)。

◆一日の中で好きな時間帯は?

 13時! 家にいる時に、この時間にテレビを見ていると“まだ13時か。これからまだ時間があるな”と得した気分になれる(笑い)。

◆最近、買ったものは?

 ネットショッピングが好きなので、通販サイトは暇があるとよく見ています。最近買ったのは、洗顔フォーム(笑い)。

撮影/三宅祐介

※女性セブン2017年5月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン