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2017.05.18 11:00  週刊ポスト

男女平等の理念のもと「女性を優先して採用」例も

男性からは怨嗟の声も

 安倍政権が掲げる「女性活躍社会」の旗印の下、昨年4月に女性活躍推進法などが施行されたが、それにより、女性優先、女性限定の採用をする政府系機関が続出している。

 たとえば国立研究開発法人海洋研究開発機構の公式サイトに掲載されている「採用情報」には、研究者の募集要項として以下のような文言がある。

〈本公募では、男女平等の理念のもと、女性の社会進出を推進するという日本政府の方針に準拠して、多数の女性の積極的な応募を期待するとともに、男性候補者と女性候補者の業績および人物評価が同等であった場合は、女性を優先して採用します〉

 何とも奇妙な日本語である。「男女平等の理念のもと」に、男女が同等なら「女性を優先して採用」するというのだから。

 調べてみると、他にも独立行政法人など政府系機関の研究職で、「同等なら女性優先」を明記する募集要項が多数見つかった。

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