「私はむしろ、再びハイレグの流行がくるのではないかと予想しているんです。流行は繰り返すといいますが、実は去年あたりからビキニの流行が一段落し、またワンピース型の水着が出回るようになりました。
過去の歴史と照らし合わせると、今の切れ込みは1980年くらい。つまりこれから2年後、おそらく2018年から2019年にかけて、景気が上昇していけば、再び切れ込みが深くなっていく可能性がある。そうなれば必ず、またハイレグの流行が来ると見ています」
日経平均株価が2万円台を視野に入れる昨今。このまま景気が上昇し、バブル経済の徒花となって一度散ったハイレグ水着が、再び流行を迎えるのか。2年後の夏が待ち遠しい。
※週刊ポスト2017年6月9日号