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2017.06.08 16:00  週刊ポスト

高校野球のタイブレーク制導入「つまらなくなる」は杞憂か

「甲子園がかかったゲームでは、延長15回までやるべきやと個人的には思います。投手の肩や肘を守る意向は分かりますが、それを超越したところで、球児は野球をやっています。“普通の野球の要素”で決着を付ける。それやったら負けても選手は納得しますよ」

“見る側”の論理として、過去にあった延長再試合のドラマがなくなり、魅力が半減することを心配する声もあるが、智弁・浪商戦ではタイブレークの戦い方に両校の戦略の違いが現われ、状況に応じた選手のバッティング技術も問われていた。何より、得点の入りやすいタイブレークはジャイアントキリングが起こりやすい。

 導入で高校野球がつまらなくなるというのは、杞憂に終わるのではないか。

●取材・構成/柳川悠二(ノンフィクションライター)

※週刊ポスト2017年6月16日号

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