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「ちょいマシ」なおっさんに見られるための寸止め会話術

下ネタジョークで嫌われない方法(写真:アフロ)

 以前本サイトに掲載された「ちょいワルジジイ」のモテ方指南の記事がネットで良くも悪くも話題になった。あの是非はともかく、モテたい男性は多い。だが「ちょいワルジジイ」ほど金も元気もないおっさんはどうすればいいのか。大人力コラムニストの石原壮一郎氏が、「女性に嫌われないモテる下ネタトーク」のコツを伝授する。

 * * *
「おいおい、夢ぐらい見させてくれよ」と思いますが、常に攻撃のネタを探しているネット民の方々は、そんなあたたかい気持ちは持ってくれません。先日「ちょいワルジジ」がモテるためのノウハウを説いたインタビュー記事が、ネット上で大きな話題になりました(別名・炎上)。あっ、記事が載っていたのはここのサイトでしたね。

 ただ、そんなに言わなくてもという気持ちとは別の話として、元気と小遣いがありあまっているジジイのみなさんとは違い、元気も小遣いも乏しいおっさんにとっては別世界のノウハウでした。美術館なんて行き慣れていないので、入るだけでドキドキして女性に声をかけるどころではありません。「イチボ」みたいな高級な部位が出てくる焼肉屋に女性をエスコートするのも、現実離れした状況。内臓系のホルモン屋さんがせいぜいなので、部位を示すために直接ツンツンするのは不可能です。女性のみなさま、ご安心ください。

 そのへんの感覚は違っていても、モテたいという意欲は見習いたいもの。「ちょいワル」を目指すのはハードルが高いし裏目に出そうなので、控え目かつ謙虚に「ちょいマシ」なおっさんを目指しましょう。モテたいおっさんにとって諸刃の剣なのが下ネタ。とっても楽しいし場合によってはプラスの効果をもたらすけど、一気にすべてが台無しになるリスクもあります。ここでは「嫌われない下ネタのコツ」を考えてみましょう。

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