45才主婦が10才年下の男性に…。ときめきエピソード（写真／アフロ）
日本人夫婦の40.8%がセックスレスの時代、あなたもあきらめモードになってない？ ときめきは、若さをキープしてくれる秘薬。今回は、コンプレックスを解消し、女の自信を取り戻してくれたという45才女性のエピソードをご紹介。
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私の職場は、宅配の営業所です。社員は男性ばかり。
今年の誕生日、中学生の娘から「ママも“女子力”を高めた方がいいよ」とプレゼントされたのが、せっけんの香りのコロン。ガラにもないので、正直嫌だったのですが、娘の手前、つけていくことに。
ある日、預かった荷物を移動している時にふらついて、ドライバーのAくんに支えてもらうことがありました。Aくんは10才ほど年下。その時、Aくんが「あ？」と小さく言って、すぐに私から離れたのです。何か嫌われることをしたのかと、気になって仕方ありませんでしたが、どうすることもできずにいました。
会社の飲み会でのこと。私がお手洗いに立つと、Aくんと通路で鉢合わせに。気まずかったので道を譲ると、Aくんが突然私を引き寄せて、「このにおい、“女の子”っぽくて好きです。夢でも香りがして、忘れられないんです」と。
私は全身が熱くなりました。Aくんが私を嫌いで遠ざけたのではなく、女性と意識し、恥ずかしくて避けていたことがわかり、うれしくなってしまいました。それにしても“女の子”って…。
コロンは中学生向けでも、恋愛は大人のワザで攻めようと久々に燃える告白でした。
※女性セブン2017年7月13日号
