芸能

亭主関白イメージあった福山雅治、妻が働くこと厭わない

亭主関白かと思いきや…

 2015年9月に吹石一恵(34才)と結婚した福山雅治(48才)。2016年12月には第一子も産まれた。そんな福山は長崎出身。典型的な九州男児だ。ラジオなどでの奔放な発言を聞いていると、結婚前は「きっと古いタイプの夫になるんだろうな」と思っていたファンは多いはず。実際、過去に雑誌のインタビューにこう語っていた。

《僕は結婚相手としては面倒くさい男だと思いますよ。曲作ってるから寄ってこないでほしい、でもご飯、掃除、洗濯はやってほしい。食べたいときにご飯作ってくれて、Hな気分になったらそれに付き合ってくれて、休日はゴロ寝してても文句を言わず。でもそんな女性はまずいないですからねぇ…》

 完全な「亭主関白」宣言なのだが、吹石との「夫婦のリアル」は意外にもまったく違うようだ。

「“妻は家を守るもの、外で仕事をするなんて…”と福山さんなら言いそうでしたが、そうでもなかったことがかなり意外でした。福山さんは本当にファン思いの人だから、自分のイメージを大事にしています。常に緊張感を持って生活している彼にとって吹石さんは、自分のありのままを見せられる存在なんでしょう。

 それだけに彼女には“福山雅治の妻”という生き方ではなく吹石一恵として自由にそのままでいてほしいという気持ちが強いんだと思います。望むなら仕事復帰もまったく問題ないのでしょう」(前出・芸能関係者)

 妻の望みを優先するのは、「福山の育った家庭環境の影響もあるのでは」と、この芸能関係者が続ける。

「福山さんのお父さんは博打好きでほとんど家に帰らず、お母さんがパートで家計を支えました。家族旅行や外食をした思い出はないと公言する福山さんですが、母親が働いている姿を間近で見ていたし、感謝しているんでしょう。だから結婚したといっても、妻が働くことに何の抵抗もないんだと思います」

 いつの日か、おしどり夫婦としてメディアに登場する日が来るだろうか。

※女性セブン2017年8月17日号

関連記事

トピックス

都内の高級住宅街に大きなあ戸建を建設中の浅野温子
浅野温子、都内高級住宅街に二世帯住宅を建設中 資産価値は推定5億円、NHK元アナウンサーの息子一家との同居で始まる“孫育て”の日々
女性セブン
再婚妻との子どもが生まれた東出昌大。杏はイラストで子どもとの日常を投稿
《東出昌大と新妻による出産報告も突然のYouTube休止》3児の母・杏がSNSに投稿していた「家族イラスト」の意味深な背景
NEWSポストセブン
女優の吉岡里帆(右)と蓮佛美沙子がタッグを組む
【吉岡里帆×蓮佛美沙子】能登復興祈念公演ふたり芝居『まつとおね』で共演 吉岡「蓮ちゃんは、まさに頼りになる『あねさま』」、蓮佛「見ているとハグしたくなるんです」
週刊ポスト
日本の企業が続々と大谷翔平選手を広告に起用
【毎週のように新しい大谷翔平が登場】ニューバランス、雪肌精、セコム、ファミマ…大谷の2025年新CMで打線を組んでみた 文句なしの4番は鬼滅コラボ
女性セブン
父親で精神科医の田村修容疑者(SNSより)
「供述に信用できない部分も…」ススキノ事件・田村修被告に執行猶予判決、求刑懲役10年を大幅に下回ったワケ
NEWSポストセブン
3つの出版社から計4冊の書籍が発売された佳子さま(時事通信フォト)
「眞子さんにメッセージを送られているのでは」佳子さま(30)のワイン系ツイードジャケットに込められた“特別な想い”《お二人の思い出の場でお召しに》
週刊ポスト
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵容疑者(62)
【独占入手】女占い師の自殺教唆事件で亡くなった男性の長男が手記「200万円の預金通帳を取り上げられ…」「学費と生活費をストップ」、さらに「突然、親子の縁を切る」 警察に真相解明も求める
NEWSポストセブン
2023年12月に亡くなった八代亜紀さん
《前代未聞のトラブル》八代亜紀さん、発売予定の追悼アルバムの特典に“若い頃に撮影した私的な写真”が封入 重大なプライバシー侵害の可能性
女性セブン
旭琉會二代目会長の襲名盃に独占潜入した。参加者はすべて総長クラス以上の幹部たちだ(撮影/鈴木智彦。以下同)
《親子盃を交わして…》沖縄の指定暴力団・旭琉會「襲名式」に潜入 古い慣習を守る儀式の一部始終、警察キャリアも激高した沖縄ヤクザの暴力性とは
NEWSポストセブン
キルト展で三浦百恵さんの作品を見入ったことがある紀子さま(写真左/JMPA)
紀子さま、子育てが落ち着いてご自身の時間の使い方も変化 以前よりも増す“手芸熱”キルト展で三浦百恵さんの作品をじっくりと見入ったことも
女性セブン
被害者の「最上あい」こと佐藤愛里さん(左)と、高野健一容疑者の中学時代の卒業アルバム写真
〈リアルな“貢ぎ履歴”と“経済的困窮”〉「8万円弱の給与を即日引き落とし。口座残高が442円に」女性ライバー“最上あい”を刺殺した高野健一容疑者(42)の通帳記録…動機と関連か【高田馬場・刺殺】
NEWSポストセブン
緑の芝生に映えるチームカラーの青を基調としたユニフォーム
《横須賀から全国へ》16年ぶりの名門復活へ歩み始めた日産野球部、伊藤新監督が明かした意気込みとチーム作り「技術の日産ふさわしいチームに」
NEWSポストセブン