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「理想の男性はバナナマン設楽」42歳明菜の元彼は何が違ったか

理想の高い女性は結婚が難しい!?(写真:アフロ)

 女性たちの結婚の「分岐点」をレポートするシリーズ。今回は、絶賛婚活中のアラフォー女性の事情に迫る。理想は高くないと言う彼女。しかし、結婚に行き着かないのはなぜなのか。

* * *
◆若いときに決めちゃわないと難しくなる

 IT企業で働く明菜さん42歳。若い頃から結婚願望は強く、出会いの減った30代半ばからは、さまざまな婚活に取り組んできたという。

「子どもは諦めていますが、やっぱり相手は欲しい。これまで一人の生活を十分に楽しんできたから、これからは、誰かと一緒に楽しみたいんです。そもそも私、人付き合いは広く浅くで仲いい友達は多くないし、一人で生きていく自信もなくて……。いい人がいたら紹介してね、と周りに声をかけたり、婚活パーティーや、独身が集まるワイン会などにはできるだけ顔を出すようにしています」

 派手な顔立ちではないが、明るい雰囲気と時折見せる人懐っこい笑顔から、男性と縁遠い女性には見えない。職場も男性の多い環境だという。結婚願望はあるのに、なぜ結婚に至らなかったのかを聞くと、「自分でもわからない」という返事が返ってきた。

「30歳くらいのときに2年くらい付き合っていた彼氏がいて、その人を逃したのが大きいのかな。やっぱり、若いときに決めちゃわないと難しくなるというのは、周りを見ても思います。とはいえ、それ以降も、ちょこちょこと出会いはあったんですが、長続きをしなくて……。縁がないんですよねぇ。

 私、メンクイじゃないし、自分も働くから、年収800万とか1000万とか求めていない。決して理想は高くないんですけどねえ」と、ため息をついた。

 では明菜さんの理想は誰なのか? 

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