スポーツ

スタイリストが「ギャンブルで勝つ人のファッション」を検証

競馬のほか競艇や競輪なども検証している

 勝負運、経験、勘、必勝法──。ギャンブルの勝敗を決める要素は様々語られてきたが、「ギャンブルで勝つ人のファッションの特徴」という意外な論点に踏み込んだのが、スタイリストの梶雄太氏だ。

  梶氏はカジュアルファッションマガジン『Maybe!(メイビー)』最新号で、自らがギャンブル場に足繁く通って導き出した「ギャンブルファッション」を紹介し、話題を呼んでいる。一体、勝っている人たちのファッションにはどんな特徴があるのか? 

  梶氏が日本人にとって最もメジャーなギャンブルである「競馬」について語る。

「競馬場はモノトーン&コンサバな人が多かったのに驚きました。特徴としては、勝った人は “勝負の黒”を着ている人が多いですね。勝負服として服にお金を投資しているような印象。それに対して、真逆の全身白いコーディネートの人も多い。白星を表しているのかもしれません。小物としては、ゴールドやシルバーの時計をアクセントにすると、なおプラスだと思います」

  また梶氏は、「競馬のほかにも、競輪、オートレース、競艇と競技によってそれぞれ買っている人のファッションの特徴は異なっていた」と語る。

  年末に向けて、競馬の有馬記念など大勝負が控えているだけにギャンブルファンにとっては見逃せない情報かもしれない。

■Photo: SOPHIE ISOGAI(KiKi inc.) Styling&Text: 梶雄太 Hair&Make-up: carrie HM Model: Wiktoria Lentowicz, Hugo De Groot

関連キーワード

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト