適応能力が抜群の大谷だけにすでにアメリカでの生活にもなじんでいる。
「住まいは本拠地の球場から車で10分ほどのアーバインという町だそうです。3ベッドルームで家賃50万円程度というメジャーにしては格安の家を借りています。そもそも大谷選手は贅沢な暮らしに興味がなく、周りのメジャーリーガーが超豪華な高級車を乗り回すなかでも、通訳の日本人が運転するヒュンダイのセダンで球場入りしています。彼、運転免許を持ってないんです」(スポーツ紙記者)
新しいチームメートとの関係も上々だという。
「キャンプイン前から同僚とゴルフや食事を共にしています。とくに年齢の近い投手陣とは親しく、一緒にステーキやメキシコ料理を食べに行っています。もともと野球・漫画・ゲーム以外に興味がないだけに、海を渡ってもストイックな部分は変わっていません。日本人の管理栄養士と契約し、毎食前に食事の写真を携帯で撮影して送るなど体調管理を怠らず、ロッカールームではもっぱら通訳と一緒にゲームで遊んでいます」(前出・スポーツ紙記者)
※女性セブン2018年4月26日号