国内
2018.07.20 16:00 女性セブン
「足が悪くて…」子供の親切心を利用する鬼畜なわいせつ犯

子供の親切心を利用する鬼畜なわいせつ犯も(イラスト/大窪史乃)
子供を連れ去り、暴行を加える事件が後を絶たない。犯人はどんな手口で、子供たちに近寄ってくるのだろうか。ここでは、長女が連れ去りの被害にあったという女性の体験談を紹介する。
「私たちはその後、あの街を引っ越しました。男が捕まらず、娘が怖くて外出できなくなったからでした」
怒りをにじませながら話してくれたのは46才の主婦・Mさん。それは、長女が小学3年生の時に起こった。
「娘は放課後に近所の公園で、友達の女の子と2人で遊んでいました。そこへ、大学生くらいの男が片足を引きずりながら近づいてきて、こう話しかけてきたそうです。
“お兄ちゃん、足が悪くて、1人でトイレに行けないんだ。きみたちで連れて行ってくれないかな?”
日頃から、困っている人には親切にしましょうと教えてきた子ですから、素直に助けてあげることに。ましてや、友達と一緒だったので、大丈夫だと思ったようです」
少女たちは、男の体を支えながらトイレに向かった。ところが、男はトイレに到着すると、小柄なMさんの娘だけを、無理やり個室に連れ込んだのだ。友達は慌てて大人を呼びに行ったが、その間に、Mさんの娘はパンツを脱がされ──。
「親切心を利用したあの男を許せません。それ以降は、友達といても知らない大人にはついて行かないこと、トイレに限らず個室で2人きりにならないよう、強く教えています」
※女性セブン2018年8月2日号
関連記事
トピックス

マヂラブ野田の陰に隠れがちな相方・村上の実力 R-1も狙える逸材
NEWSポストセブン

2021年ドラマ界 綾瀬はるか、杉咲花ら、年女の主役級が活躍
女性セブン

稲垣吾郎の結婚は? 熱愛がパッタリ報じられなくなった背景
NEWSポストセブン

慰安婦問題 日本の拠出金の「残りの5億円」が韓国内での火種に
週刊ポスト

桐谷美玲と三浦翔平のベビーカーでお出かけ姿 愛犬家マナーにも好印象
NEWSポストセブン

年寄株取得の目処立たぬ白鵬 コロナ引退の行く末には廃業の危機
週刊ポスト

田中麗奈「なっちゃん」から23年!吹っ切れたカジュアルウェア撮
NEWSポストセブン

「山口組若頭射殺事件」 最後の生き残り・中野太郎元会長の死
週刊ポスト