芸能
2018.08.23 16:00 週刊ポスト
逆輸入モデル浮世みゆ「私はどこにいても『世界の異邦人』」

逆輸入モデルの浮世みゆ(撮影/松田忠雄)
世界10か国を股にかける美女が、日本のグラビアに初挑戦した。“逆輸入モデル”の浮世みゆが、自身のモデル活動について語る。
* * *
私は1年の半分以上を海外で過ごし、おもに欧米の国々でフォトグラファーやアーティストの撮影モデルをしています。欧米ではboudoir(ブドワール=仏語で婦人の私室の意味)と呼ばれるモデルのジャンルで、カメラに媚びず、堂々とヌードやランジェリー姿を撮影するカテゴリーになります。
ニュアンスは少し違うのですが、日本のグラビア撮影に近いのかもしれません。海外では、脱ぐ/脱がないという境界線はあまり意識されません。代わりにアートかポルノかの違いの方が大きいです。
もともと日本で芸能活動をしていた時期があるのですが、脱ぐか脱がないかが仕事に大きく影響する日本の慣習に疑問を抱いていました。そんななか、海外留学先で外国のアートに触れ、ヌードもアートであり、そこに境界線や国境はないと気づき、ヌードモデルとして活動しようと決意しました。
撮影オファーはSNSを通じてや、過去に撮影したフォトグラファーからの紹介など様々です。これまで撮影で訪れた国は、アメリカ、カナダ、フランス、アイルランド、ドイツ、ベルギー、イタリア、イギリス、台湾です。日本も含めると10か国。年中どこかの国を旅しているようなものです。私は、どこにいても「世界の異邦人」として、人や世界を知りたいと思っています。
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