芸能

細木数子氏「養子縁組」「70億円寺院」 大殺界の終活情報

テレビ引退後も出版活動は継続(共同通信社)

 東京郊外の閑静な住宅街に建つマンションで、今夏、入居者たちの間にあるニュースが駆け巡った。

「細木数子さん(80)の姿を見かけたんです。7月頃ですね。この辺りは著名人が住むような高級エリアじゃないし、都内の新築マンションにしてはそれほどの高級物件でもない。なんでだろうって噂になりました」(住人の1人)

 細木氏は2016年2月、東京・神楽坂の一等地に「3億円の事務所兼自宅を建設した」と報じられたばかり。なぜ、彼女の姿がここにあるのか。旧知の芸能関係者が声を潜める。

「細木さんの事務所が購入したそうです。もう80歳ですから、体力もかなり落ちています。騒がしい都会のど真ん中ではなく、静かな地で過ごしたいという意向もあったのでしょうか」

 銀座のクラブママから占い師に転じ、1990~2000年代にかけて「あんた死ぬわよ」「地獄に落ちるわよ」の決めゼリフでバラエティ番組やCMで見ぬ日はなかった。

 細木ブームを引き起こした著作の『六星占術』シリーズは累計1億部を発行。この8月にも最新版が発売され、早くも100万部の大ベストセラーになった。その支持はいまだ根強い。

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