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糖尿病内科医 血液検査は「あえて満腹時に受ける」

松本賛良先生(内科医)が受けている検診


 さらに、こんな“裏技”を使うこともあると鶴田先生が続ける。

「本来は空腹の状態で受けるべき血糖値の検査ですが、リスクを洗い出すために2度に1度は、あえて食事をした後に受けることにしています。初期の境界型糖尿病だと、空腹時の血糖では異常が表れないことがあるからです。糖尿病が気になるかたは、食後2時間の採血で検査を受けてみるのもいいかもしれません。その際は必ず医師に前もって伝えましょう」

 血液検査と同じく尿検査も、手軽だが見落とせない。

「尿検査からわかることは意外と多く、内科医の立場からはぜひ推奨したい検査。腎臓病や糖尿病、膀胱がんなど幅広い病気が見つけられる可能性がある。特にたばこを吸う人は膀胱がんのリスクが高まるので、パスしないようにしてください」(松本先生)

 基本的な検査だけに、きちんと受けたい。

※女性セブン2018年11月8日号

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