芸能

高須院長 韓国民に同情「政府の不適切な教育の被害者だ」

最近の日韓関係について高須院長が激白

 美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、最近の冷え込む日韓関係についてお話をうかがいました。

 * * *
──ここ最近は、徴用工問題をきっかけにまた日韓関係がかなり冷え込んでいます。さらに、韓国政府は慰安婦問題に関する日韓合意に基づいて設立された「和解・癒やし財団」の解散を正式に決定しました。

高須:本当にどうしようもない。韓国政府は、日本が相手であれば国際的なルールも破棄していいと当たり前のように思っているんだな。ここまで筋を通さない政府があるなんて信じられない。

──日本政府もそろそろ強い姿勢に出るべきだという声も増えていますね。

高須:そりゃそうだよ。こんなに舐めたことをされ続けているんだから、日本政府はむしろどんな対抗策に出てもいいと思う。何らかの制裁を与えてもいい。これが他の国だったら、すぐに大変なことになっている。

やっぱり日本政府は弱気なんだよね。この点については、もっと批判されなくてはならないと思う。安倍政権を批判して、なんなら韓国の言い分を理解するかのようなスタンスの野党の人々もいるけど、それはまったくの見当違いだよ。野党が批判すべきは、日本政府が韓国に対して強い態度をとっていないこと。「このまま韓国を放っておいたら、国益が損なわれるぞ! ちゃんとしろ安倍政権!」っていう意見を持たなければならないのが野党だよ。

──それにしても、どうして韓国政府は国際的なルールを守らないということができるのでしょうか?

高須:韓国の政権はいかに国民を味方にするかという点に注力するから、国民感情に沿った形で日本に対する外交をするからね。それに、反日的な政策をとっていれば、ある程度の韓国民からの支持が得られるという現実もあるだろう。手っ取り早く支持率を上げるには反日をやっていればいいということなのかもね。

 でも、いまの韓国民の反日感情というものは、間違った知識を根拠とする部分も少なくない。それこそ慰安婦問題がどこまで真実なのかということもそうだし、まるで日本が韓国を攻めていったかのように思っている韓国民も多いみたいだしね。日本と韓国は併合したのであって、侵略したわけではないというのに。

 つまりは、韓国政府が反日教育をやっているから、いまの韓国の反日感情が生まれたということ。韓国民はある意味被害者だよ。不適切な教育によって作られた悲劇の人々だ。

 もしも、日本が国際的なルールを簡単に破るような国だったら、ぼくは恥ずかしくて日本人でいることが嫌になってしまうかもしれない。韓国政府は自国民にそれくらいの辱めを与えているんだよ。でも、韓国民たちは、何よりもまず“反日”を優先して、そういった恥ずかしさに気づかない。そんな国民にしてしまった韓国政府は本当に罪深いと思う。

──国民の影響力が大きいと思われている韓国ですが、実は政府が国民をかなりコントロールしている、と。

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン