懐が深い早稲田大学(時事通信フォト)
「ブログを読んだ人が大学に通報して、文学部の事務所から呼び出されたんです。“やべぇ、絶対怒られる”と思い、停学や退学処分も頭をよぎりました。でも、意を決して面談に行ったら、『誹謗中傷を書いたり、違法なことをしてるわけではないから、これからも注意して書くように』と言われただけ。むしろなぜか『君の文章は読ませる文章だ、と話す教授もいる』と褒められました(笑い)。バンカラ精神の早稲田の懐の広さを感じました。この出来事をSNSでアップしたら、アクセス数が一気に増えました」(同前)
ちなみに、教授が認めた“筆力”の源泉を問うと、「村上春樹先生のセックス描写に憧れてます」と語った篠塚くん。
同級生はそろそろ就活を意識し始める頃だが、将来の夢は「AV男優」だそうである。
※週刊ポスト2019年7月5日号