ライフ

地下鉄乗車中の芸術鑑賞 東京の駅名標ウォールアート

 駅構内で駅名を示す案内標識を総じて「駅名標」と呼ぶ。東京メトロや都営地下鉄では、駅によってはホーム壁の駅名標周りにその駅らしさを表わすアートを施している。乗車中に「ここはどこ?」と慌てがちな地下鉄ならではの一工夫だ。毎日楽しめる駅ナカの芸術を紹介しよう。

【半蔵門線・半蔵門駅】

半蔵門線の半蔵門駅

 国立劇場の最寄り駅。歌舞伎の定式幕を模した萌葱、柿、黒の3色を配した。

【日比谷線・東銀座駅】

日比谷線・東銀座駅

 こちらは歌舞伎座最寄り駅。やはり定式幕を模しており、配色は半蔵門駅と同じ。

【丸ノ内線・東京駅】

丸ノ内線・東京駅

「自由に走る丸ノ内線」をテーマにしたイラストとともに、丸ノ内線の歴史年表も。

【半蔵門線・錦糸町駅】

半蔵門線・錦糸町駅

 渋谷行きが「両国花火」、押上行きが「亀戸梅屋舗」と安藤広重の名画がお出迎え。

【半蔵門線・三越前駅】

半蔵門線・三越前駅

 三越がプロデュース。洋画家の猪熊弦一郎デザインのパネルを配する。

関連キーワード

関連記事

トピックス

氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
《大谷は誰が演じる?》水原一平事件ドラマ化構想で注目されるキャスティング「日本人俳優は受けない」事情
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
パリ五輪への出場意思を明言した大坂なおみ(時事通信フォト)
【パリ五輪出場に意欲】産休ブランクから復帰の大坂なおみ、米国での「有給育休制度の導入」を訴える活動で幼子を持つ親の希望に
週刊ポスト