芸能

ニート役演じる生田斗真 「僕も将来のビジョンは特にない」

4年ぶり連ドラ主演の生田斗真が無職のニート役について語った(ドラマHPより)

 10月12日にスタートしたドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系、毎週土曜22時~)で主演を務める生田斗真(35才)。無職のニートでダメ男という意外な主人公を演じる生田に話を聞いた。

 * * *
 連続ドラマでの主演は4年ぶりと久しぶりなので、すごく新鮮な気持ちでやっています。ぼくが演じる満は、31才で6年無職という設定なので、基本、ジャージー姿で髪に寝癖をつけたまま家でだらだらしているんです。

 だから、この役はあまり頑張りすぎないでやろうと思っています! ぼく自身、楽観的なので、悩みごともないですし、将来に対するビジョンも特にないんですよね(笑い)。

 満は家族に対してよく屁理屈を言うのでセリフの量が多いんですけど、“会話のおもしろさ”を楽しんでもらえたらな…と。他人の揉めごとって、なんでそんなことで揉めてるの!?って思うようなくだらないことが多いと思うので、そこを楽しんでほしいですね。

 あと、このドラマでは新しい試みがあるんです。1時間のドラマを30分で分けて、2本立てにしているんですよ。今までの連ドラは、1時間の中でどう見せるのか、いろいろ工夫してきたわけですけど。それをひっくり返して、30分という短い中で話をポンポンと展開させていくところが、おもしろい!

 ただ、視聴者のかたが、30分でドラマの放送時間が終わったと思ったらどうしよう…と。それをいちばん懸念しています(笑い)。

※女性セブン2019年10月24日号

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