ライフ

キッチンのネッシー他、ユニークなナニコレ!?便利グッズたち

見ても楽しい、使って便利

 日用品を選ぶ際のポイントは「家事の負担を減らせる物を選ぶこと」と話すのは、整理収納アドバイザーの大木聖美さん。

「出しっ放しにしてもインテリアを損なわないグッズを選べば、片付ける手間が省けます。玄関やリビングには、スペースを取らずに置いておけるシンプルな物を、キッチンやテーブルで使う物は、インテリアのアクセントになるようなデザインの物を選ぶといいですよ。 片付けが苦にならず、部屋の見た目もスッキリすると、毎日の家事へのモチベーションもアップします」(大木さん)

 コスメや雑貨など約7万点を取り扱う『銀座ロフト』の田中由起子さんは「当店では、生活空間を彩るおしゃれな日用品が人気を集めています」と説明する。

「2019年は特に加湿器のバリエーションが増えています。使っていない時でもインテリアの一部として楽しめる物や、水がこぼれず持ち運びにも便利な物など、見た目と機能性の両方が優れている物が人気です」

 近年、災害時に役立つ商品も取り扱いが多くなっているという。ここでも重視されるのは、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えているという点。

「太陽光で充電できるソーラーランタンは、デザインが多様で明るさが調整できる物も。軽くて持ち運びにも便利なので、緊急時だけでなく、アウトドアでも使えるインテリア照明としても人気があります」(田中さん)

「ナニコレ!?」というグッズは、プレゼントとしての需要も高いという。開けた時にひと目で何かわからない物は、パーティーなどでの話題性も抜群。さらに機能性も備えていれば喜んでもらえること間違いなし! クリスマスや忘年会シーズン、2019年は家族や友人に「ナニコレ!?」な贈り物をしてみるのはどう?

◆お湯を注いで3分楽しく演出!

カップ麺を待つ3分を楽しく

+d Cupmen1(カップメン)
Hold on 800円/銀座ロフト

 カップラーメンにお湯を注いだ後、フタを押さえてくれる『カップメン』。キッチンやデスクのマスコットキャラとしても人気。熱に反応して体が白く変色していく様子を見ているうちに、あっという間にでき上がり!

◆まるで観葉植物? 乾燥対策にもなる癒しの存在

乾燥対策のユニークグッズ

潤いマスコットガラス サボテンA/1480円/銀座ロフト

 電気を使わないエコな加湿器。水を注ぐと陶器でできたサボテン部分に染み込んで蒸発し、空気を潤してくれる。卓上やベッドサイドなど電源がない場所でも使用でき、インテリアとしてもおしゃれなので季節を問わず置いておける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
ディップがプロバスケットボールチーム・さいたまブロンコスのオーナーに就任
気鋭の企業がプロスポーツ「下部」リーグに続々参入のワケ ディップがB3さいたまブロンコスの新オーナーなった理由を冨田英揮社長は「このチームを育てていきたい」と語る
NEWSポストセブン
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《渡部建の多目的トイレ不倫から5年》佐々木希が乗り越えた“サレ妻と不倫夫の夫婦ゲンカ”、第2子出産を迎えた「妻としての覚悟」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《東洋大学に“そんなことある?”を問い合わせた結果》学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長「除籍であることが判明」会見にツッコミ続出〈除籍されたのかわからないの?〉
NEWSポストセブン
愛知県豊田市の19歳女性を殺害したとして逮捕された安藤陸人容疑者(20)
事件の“断末魔”、殴打された痕跡、部屋中に血痕…“自慢の恋人”東川千愛礼さん(19)を襲った安藤陸人容疑者の「強烈な殺意」【豊田市19歳刺殺事件】
NEWSポストセブン
都内の日本料理店から出てきた2人
《交際6年で初2ショット》サッカー日本代表・南野拓実、柳ゆり菜と“もはや夫婦”なカップルコーデ「結婚ブーム」で機運高まる
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン