【もずくとひき肉の卵焼き】
材料をすべてボウルでまぜて焼くだけ。冷めても美味しいので常備菜にも最適。
<材料(2人分)>
A 豚鶏の合いびき肉(または鶏ひき肉)…100g
しょうが(すりおろし)…小さじ1
にんにく(すりおろし)…少々
オイスターソース…小さじ1
中華スープの素(顆粒)…小さじ1/3
片栗粉…小さじ1
生もずく…130g
卵…2個
玉ねぎ…1/2個 ※みじん切り
<作り方>
【1】 ボウルにAを入れてよく混ぜる。残りの材料をすべて入れ、さらによく混ぜる。
【2】 サラダ油を引いたフライパンに1を流し入れ、蓋をして弱めの中火で7~8分焼き、裏返して蓋をして、さらに3~4分焼く。(または、耐熱皿に流し入れ、180℃に余熱したオーブンで15分ほど焼く)
◆レシピ考案:山田康司
やまだ・こうじ。丸子中央病院レストラン『ヴァイスホルン』シェフ。20歳の時に『クイーン・アリス』(東京)の石鍋裕氏と出会い、東京大学を中退して料理の道を志す。フランスでの経験などを経て『クイーン・アリス』(東京)ほか系列店の料理長を歴任。2013年より現職。著書『日本一おいしい病院レストランの 野菜たっぷり 長生きレシピ』は、炊飯器や電子レンジなど調理家電を活用した手間いらずの調理法も見逃せない。普段のおかずや、あと1品欲しいときの副菜、シェフの技が光るオーブン料理やデザートなど、毎日の食卓で実践できる厳選レシピが60品。さまざまな食材の「味を引き出す」調理の楽しさを実感できる。