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秋山翔吾はMLBで通用するか? 米番組「エルズベリーを彷彿」

秋山翔吾の米での評価は?(写真:時事通信フォト)

 西武ライオンズからMLB入りを目指していた秋山翔吾(31)の所属チームがシンシナティ・レッズに決定した。3年2100万ドルの契約となったが、MLBの公式サイトで公開された「MLB Tonight」という番組では、3人の出演者が秋山について分析をし合った。結論としては「すごく良いセンターフィールダー/リードオフバッターを取った」ということになる。

 以下、出演者たちの発言をいくつか紹介する。

「秋山は31歳で、この選手が面白いのは、この3年間、打率は3割超(.322→.323→.303)で、出塁率は.390を超えている(.398→.403→.392)。20本以上の本塁打を3年間続けている(25→24→20)。これは素晴らしい日本での成績だ」

「日本は1シーズン144試合だが(これは誤り、実際は143試合)、彼は143ゲームに5年間出場し続けていて体が強い。来年32才になるが、彼の強さは分かる」

 このように、日本での実績は申し分ないとしつつ、話は「MLBでどうなるか?」に移った。

「重要なのは日本とMLBの違いだが、出塁率の.390台というのは、仮に40ポイント落ちたとしても、左打者で守備も上手な選手としては素晴らしいもの。.399にはならないが.360、.353になる? 40~50ポイント落ちても十分だ。彼は良いプレイヤーだ」

 さらには、アメリカのどんな選手に似ているかの議論になったが、「秋山はあまり最近は見ないタイプの選手だ。彼は理想のリードオフヒッター。出塁率は高く、左打者で足も速く、平均を様々な分野で上回っており、センターの守備もうまい」。

 こう前置きしたうえで出演者が名前を挙げたのが、ジャコビー・エルズベリー(ボストン・レッドソックス→ニューヨーク・ヤンキース)だ。

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