【プロポリス】
抗酸化作用や糖尿病予防などによいとされるプロポリスは、肝臓で薬が代謝されるのを阻害する可能性が。また、イブプロフェンやロキソプロフェンなどの副作用である胃腸障害、発疹などを増強する恐れもある。
【グルコサミン】
軟骨のすり減りを抑えて関節の動きを滑らかにし、関節痛を改善する効果が期待されるグルコサミンだが、アセトアミノフェン配合の解熱鎮痛剤と一緒に摂取すると、効果が弱まることがある。
◆『肩こり改善の市販薬』と組み合わせると危険なサプリメント・健康食品
『ウコン』
筋肉の緊張を緩める作用のあるクロルゾキサゾンは、ウコンと併用すると、吐き気や体温低下などの副作用が起こる可能性がある。
※女性セブン2020年1月16・23日号