昨年、日本で開催されたラグビーワールドカップ。史上初のベスト8進出を果たした日本代表チームの活躍のおかげもあって、大会は大盛りあがり。日本中に多くの“にわかラグビーファン”を生み出すこととなった。
あれから約半年、今年1月12日には国内リーグの「トップリーグ」が開幕。5月までの開催期間の中で、16チームが全国各地の競技場で総当たり。勝ち点で順位が決まり、上位のチームで優勝を決めるリーグ戦が行われる。
そんなトップリーグの優勝戦線について、名門帝京大学ラグビー部出身のラグビー芸人・しんや(29才)はこう話す。
「『パナソニック ワイルドナイツ』と『神戸製鋼コベルコスティーラーズ』が優勝候補チームとして注目度も高く、期待大です。そこに田村優選手や田中史朗選手が所属する『キャノンイーグルス』が絡んでいくかも!?と予想しています」(以下同)
新たなスーパースターを探すのも見どころの1つ。
「キヤノンに所属する天野寿紀選手は僕と大学の同期で代表選手が多くいるチームで自分を磨く未来のエースの1人とにらんでいます。トヨタ自動車ヴェルブリッツの滑川剛人選手は昨年、現役トップリーガーとして初めてレフリー育成プログラムに参加して、選手とレフリーの二刀流で活躍しています」