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2020.04.22 07:00  女性セブン

子供を東大進学トップ高に合格させた「みきママ」、5つの助言

息子2人が今年、難関校に合格(左から、次男のれんくん、長女のあんちゃん、長男のはるくん)

◆スイーツでハイ

 自ら勉強法を模索し、高校受験に邁進する長男に触発されて中学受験を決めた次男。しかし、ゲームをしたかったり、集中力が切れたり…。

「長男は時間を決めてお笑い番組を見たりしていましたが、問題は次男。テレビゲームの時間はかなりセーブしていましたが、あまりストレスになってもいけないということもあり悩みました。中学受験はさすがに子供任せではできないですよね」

 そんな次男のストレス解消に有効だったのが「スイーツ」。

「次男はもともと甘いものを食べると元気が出るタイプ。ストレスがたまってきたらクレープやタピオカを一緒に食べて気分転換させていました。『勉強しなさい』とプレッシャーをかけるのではなく、『〇〇食べようか!』と。スイーツで子供の精神状態をハイにしてやる気を出すことは効果的だったと思います」

◆「怒る」より「落ちたら」の話

 勉強をサボりがちな次男。成績が急降下したとき、みきママは「受験に失敗したらどうなるか」をしっかり話した。

「小学6年生はどうしても遊びたい年頃で、高校受験よりも中学受験の方が難しいと肌で感じました。でも勉強しろと言っても逆効果。ストレスを抱えるだけです。成績ががくんと落ちたとき、次男には受験で不合格になって感じる悔しさを話しました。『どうしてこの学校に行きたいのか』『落ちたらその学校には行けない』『高校受験ではもっと大変になる』ということを冷静に話すと伝わったようです。効果てきめんで勉強を始めました」

◆「祖父母を泣かせたピアノ」

 受験中にはほかの習い事をやめさせたり休ませる人も多いが、長男も次男もピアノをいつも通り続けた。

「息子たちのピアノの発表会を毎年、祖父母が本当に楽しみにしてくれて、感動して泣いてしまうんです。毎年毎年、涙涙で…。だから今年も受験生だけど、息子たちもおじいちゃんとおばあちゃんに聴かせたいとのことだったので、発表会に出ました。子供たちも大満足でしたし、いい息抜きになりました。あれもダメ、これもダメだと息が詰まるんだと思います」

 受験勉強は決して順風満帆ではなかったと振り返るみきママ。子供たちには1つの絶対的なルールを伝えていた。

「上下関係というのは必要ですし、年配者に対するリスペクトというのは何よりも大切だと思っています。怒ることはほとんどしませんでしたが、思春期の長男から『あっち行けよ』と言われたときには、『親をバカにしてはいけない。丁寧な言葉で言い直してください』と伝えました。長男は『すみません、あちらのソファに行っていただいてもよろしいでしょうか』と言い直すまでやり取りを繰り返したこともあります」

 受験を通して、合格以上に大きなものを得たというみきママ。受験だけではない。

 学校に行かずに家でストレスを抱える子供たちに、どう向き合うべきか、ここに大きなヒントがあるはずだ。

※女性セブン2020年4月30日号

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