ライフ

お菓子のサブスク 徐々に「ベストな詰め合わせ」が完成する

 さまざまな分野でに広がっている定額制の“サブスクリプションサービス”。全国に緊急事態宣言が発令され、家にいる時間が増えているなか、こだわりのパン、希少な日本酒など入手困難な品が盛りだくさんの「自宅に届くサブスク」に注目が集まっている。そんななか、お菓子とアイスクリームのサブスクを紹介する。

◆ナチュラル素材のおいしいおやつ便

おいしいおやつ便が届く

おやつ体験BOX「snaq.me」(スナックミー)
料金:1980円
頻度:4週に1回~
期間:自動更新〈スキップ可〉
(※「スキップ」とは、配達不要時にその回を「お休み」できるシステム)

「メープルフィナンシェ」「ショコラ和三盆」「ちりめん山椒あられ」「スーパーシードクッキー」など、素材の生産者や自社パティシエが作りあげるお菓子は、人工添加物や白砂糖、ショートニングなどを一切使わない。

 そんなナチュラル素材のおやつが常時100種類以上がスタンバイし、そのうちの8種類が食べきりサイズ(各20~40g)で4週に1回、もしくは2週に1回、ポストに投函される。

 また、ホームページ上のマイページで気になるおやつをリクエストしたり、食べた商品を評価したり、好きではない食材を書き込めば次回以降のラインアップに反映され、自分にとってベストな詰め合わせが徐々に完成していく仕組みとなっている。

◆厳選素材を使ったクラフトアイス

パイント(473ml)カップ入り

HiO ICE CREAM Pint Club(HiOLI)
料金:2916円(北海道、九州、沖縄は送料550円追加)
頻度:月1回
期間:自動更新〈スキップ可〉

 毎月2種類、自宅に届けられるのは旬のフルーツなど季節限定の素材や、産地や時季によって味わいが変わる牛乳を用いたアイスクリーム。空気を含ませながら高速で攪拌し、短時間で冷却するため、なめらかで軽い食感を実現。

 5月は爽やかなレモンシャーベットとコクのある焦がしバターミルクの2種を用意。配達のタイミングは「第3土曜日」など希望の週と曜日を指定すればOK。

 期間限定の初回おためし価格は1458円。

※本特集の商品価格は税金、送料込みです。

※女性セブン2020年5月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン