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渡鬼・石井ふく子氏「コロナ後の家族を描くドラマ作りたい」

「ちゃんとしたホームドラマを作りたい」という

 緊急事態宣言が解かれても、「急に出歩いていいのだろうか」「もし周りに迷惑をかけてしまったら」と不安は尽きない。そんな中、著名な “アクティブシニア”たちは、コロナ後の世界をどう過ごすのか。『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)などで知られるドラマプロデューサーの石井ふく子氏(93)が語る。

 * * *
 今は本当に不自由ですね。コロナに罹ってしまったら人に迷惑をかけてしまうので、まったく表に出られない。体が鈍らないように、ゴミを屑籠に入れないで、マンションのゴミ捨て場まで持っていったりしています。

 あまり座りっぱなしにならないように、久しぶりに自分でご飯の支度をして、事務所の女の子と一緒に食べて。お汁はかつおぶしで出汁からとって、お醤油とお塩、お酒を少し入れるとか、細かいところまでこだわっています。具もかまぼこを入れたり、卵を落としたりと毎日変えながら工夫しています。

 後はずっとおつき合いのあった美空ひばりさんが亡くなる前に、私に下さった『川の流れのように』の歌のテープを聞いたりして、時間を過ごしています。

 奈良岡朋子さん(90)と若尾文子さん(86)も、同じマンションにお住まいなんですよ。これまでは正月に私の家に集まってお屠蘇で新年のお祝いをしたり、残り物があればお裾分けしていました。今は集まることはできないけれど、食べ物を届けたりはしています。

 奈良岡さんはおひとり暮らしだから、「パンを食べたい」といえば彼女の部屋に届けて「今、表のドアノブへかけておきましたから」と電話したり。若尾さんにも電話で「何か食べたいものはない?」と聞いて、お魚を煮て届けたり。

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