◆9つの「浅間神社」と御朱印
【河口浅間神社】
富士河口湖町の河口浅間神社
河口浅間神社の御朱印
貞観7(865)年、前年の富士山大噴火の際の神の怒りを鎮めるために創建。“天空の鳥居”の向こうに富士山を望める遥拝所は、同神社から徒歩約25分の小高い丘の上に位置する。
〈住所〉山梨県南都留郡富士河口湖町河口1〈御朱印〉9時~15時半。時間外は書置きで対応。※遥拝所は6月12日現在、工事中のため立ち入り禁止。7月頃から開放予定。
【北口本宮冨士浅間神社】
境内には富士登山道吉田口も
富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社の御朱印
景行40(110)年、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折に富士山を遥拝したのが起源とされる。境内に富士登山道吉田口がある。
〈住所〉山梨県富士吉田市上吉田5558〈御朱印〉8時半~17時
【山宮浅間神社】
富士山を正面に望む
山宮浅間神社の御朱印
遥拝所には富士山を正面に拝む祭壇などが残る。
〈住所〉静岡県富士宮市山宮740〈御朱印〉案内所は6月12日現在、封鎖中のため、御朱印は書置き対応。
【人穴浅間神社】
境内には溶岩洞窟も
境内には、富士講の開祖・長谷川角行が修行したと伝わる溶岩洞穴など人穴富士講遺跡がある。
〈住所〉静岡県富士宮市人穴206 ※案内所は6月12日現在、封鎖中のため御朱印も中止中。