【冨士御室浅間神社】

699年に祀られた

冨士御室浅間神社の御朱印

 文武3(699)年に2合目に祀られたのが起源。河口湖畔に本宮・里宮があり、2合目に奥宮が鎮座する。
〈住所〉山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951〈御朱印〉9時~16時

【冨士浅間神社】

須走登山道の起点となる

冨士浅間神社の御朱印

 大同2(807)年創建と伝わる。須走口登山道の起点にあり、富士講信者の登拝記念の石碑が並ぶ。裏参道の鳥居下から富士山が見える。
〈住所〉静岡県駿東郡小山町須走126〈御朱印〉8時半~17時

【須山浅間神社】

須山口登山道の起点

須山浅間神社の御朱印

 須山口登山道の起点。日本武尊が創祀したとされ、現在の本殿は文政6(1823)年に再建。
〈住所〉静岡県裾野市須山722〈御朱印〉土日祝の9時~15時

【村山浅間神社】

鎌倉時代から興法寺の名で修験道の地として栄えた

 鎌倉時代から興法寺の名で修験道の地として栄えたが、明治の神仏分離令で浅間神社と大日堂に分離した。
〈住所〉静岡県富士宮市村山1151 ※案内所は6月12日現在、封鎖中のため御朱印も休止中。

【富士山本宮浅間大社】

富士山本宮浅間大社の御朱印

 徳川家康が造営した本殿・拝殿などが現存。東鳥居付近から富士山が見える。
〈住所〉静岡県富士宮市宮町1-1〈御朱印〉8時半~16時

●撮影/太田真三、取材・文/上田千春

※週刊ポスト2020年7月3日号

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