どこか足取りが重いEXIT
続いて6月の2回目出演でも、手越祐也のジャニーズ退所について「チャラ兄さんとして慕ってた」と笑わせるなど、大御所・松本人志の前でも、高いコメント力をいかんなく披露。同上のTBS関係者は「チャラいのに的確なコメントをしてくれるので、あらゆるバラエティー番組が兼近さんにオファーしたいはずです」と明かした。
一方のりんたろー。も、プロサッカー選手を目指して、浜松大時代にはFC東京の長谷川健太監督に指導も受けたキャリアや、老人ホームで介護業務の経験もあり、今後も幅広く個性を生かせるポテンシャルがある。
あるお笑いタレントのベテランマネジャーは「パリピ芸人は楽そうに見えるが、長続きはしない芸風で、一発屋で終わりがちなんです。それは当然、本人たちも分かっていて、EXITの2人が将来への戦略もちゃんと考えているようです。人気が定着するかは、ここから1年が正念場」と話す。
体力的にもキツイところだが、周囲の期待も大きいだけに、さらなる才能を発揮できるか、ここからが見どころだ。