ド派手なデザインが目立つ
タレントのミッツ・マングローブ(45才)はすれ違う人が、思わず二度見してしまった丈の長いTシャツ姿。
5月、レギュラー番組の出演を終えて帰宅する黒マスク姿のミッツ。そのTシャツには、「南極2号」と大きく書かれている。かつて雑誌の広告などで話題になった、いまでいうラブドールの商品名だ。高級ブランド「ヨウジヤマモト」製で、4万円以上もするものだ。
ヨウジヤマモトは、黒を大胆に使いこなす日本人デザイナー山本耀司氏(77才)が設立したブランド。男性服のスタイルを女性服に採り入れるなど従来のジェンダーの概念を壊したアバンギャルドな作風が長い間支持されていて、芸能界でもファンが多い。ミッツもそうしたアイテムをさりげなく着こなすあたり、さすがのセンスと言えそうだ。
Tシャツ、白いパンツと白い靴を履きこなしていたミッツ・マングローブ