芸能

海老蔵が愛娘の「会いたい」を拒否 麻耶夫妻との断絶動画

麻耶夫妻とは距離をとっているという

麻耶夫妻とは距離をとっているという

失うものがなくなった人は強いというが、この夫婦もそうなのだろう。小林麻耶(41才)と國光吟氏(37才)夫婦のことだ。ふたりのYouTubeチャンネルで、『グッとラック!』(TBS系)のMC・立川志らく(57才)を國光氏が罵倒し、麻耶は自分が番組スタッフから虐められていたと“告白”。しまいには配信中にふたりで瞑想を始める迷走ぶりだ。

 その後も止まらない。國光氏は劇場版『鬼滅の刃』の主題歌LiSAの『炎』を熱唱。歌唱力はともかく、映像はカメラを2台使った本格的なもの。麻耶とぶりっ子ダンスを披露する動画にはディレクターまでつけて、すっかり夫婦YouTuberだ。しかし、そうしたアピールを尻目に市川海老蔵(42才)は、小林麻央さん(享年34)に代わって、“麻耶ママ”になった義姉とその夫を、視界の外に置き続けている。

「國光さんが、自分は神に選ばれた存在で宇宙からのエネルギーでうつ病や骨折も治せると主張していることを知り、麻耶さんの結婚直後から距離を置くようになりました。子供たちが影響されないようにと考えたのです」(麻耶の知人)

 その断絶の様子は、海老蔵が今年6月から始めたYouTubeにも見られていた。

「6月20日のライブ配信での長女・麗禾ちゃん(9才)の言動が、秘かにファンをざわつかせていたのです」(歌舞伎関係者)

“事件”は配信開始20分後に起きた。

「海老蔵さんが、2人の子供に“麗禾と勸玄、会いたい人とかお話聞きたい人っている?”と聞くと、麗禾ちゃんが、なぜか画面の向こう側で言葉では答えず、紙に書き始めたのです。“大きな声で言ってくれないとわからないよ、麗禾”と言っても黙ったままでした」(前出・歌舞伎関係者)

 麗禾ちゃんが促されるままに書いた紙を見せると、海老蔵はそれをひと目見て、「あ~、ダメ。ダメダメ」と苦笑いして“拒否”。

「麗禾ちゃんも“でしょ?”と答え、会いたい人を披露できない状況を理解していました」(前出・歌舞伎関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン