結婚直後の2人は仲睦まじくお出かけ。麗禾ちゃんも
が、海老蔵と一緒にその紙を見た長男の勸玄くん(7才)が、無邪気に「麻耶さんですか!」とバラしてしまう、まさかの事態に。その様子を見ていたファンは困惑する。
「当時8才の麗禾ちゃんが、仲よしだった麻耶さんの名前を声に出しちゃいけないと口をつぐむなんて……」
そもそも、麻央さんの死後、麻耶は勸玄くんよりも麗禾ちゃんにかかりっきりだった。
「海老蔵さんは、成田屋を継ぐ勸玄くんと一緒に過ごす時間が長いため、どうしても麗禾ちゃんのことは後回しになりがちです。これは、梨園の家族の宿命ともいえる。そこで麗禾ちゃんのケアをしてきたのが麻耶さんだったのです」(別の歌舞伎関係者)
それが、父と“麻耶ママ”の役割分担だった。しかし、國光氏と同じ道を歩み始めた一昨年から、目に見えて関係性が変わっていく。國光氏はYouTubeで歌舞伎関係者の一部を、《いい年して終わってる人》と罵倒する。そして麻耶はその動画を“神回”と喧伝した。海老蔵が距離を取ったのではない。ふたりが自ら離れていっただけだった。
※女性セブン2020年12月10日号