芸能

大晦日の嵐 「紅白は出てカウコンは出ない」はありえない?

嵐は…

最終出演日は怒濤のスケジュール(時事通信フォト)

「2020年末をもって、グループとしての活動を休止させていただくことになりました」。衝撃の発表から1年11か月──その日が近づいている。嵐が12月31日をもって5人での活動を休止する。ラストデーを飾るライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』は20時より無観客の会場から生配信される。発表されているのは配信の時間だけだが、内容は嵐の集大成にふさわしいものになりそうだ。

「リハーサルは12月の頭から始めています。内容はワイヤーでの宙乗り、ドローンを使った撮影や、伝説のシースルー衣装を着てデビュー曲『A・RA・SHI』を披露するなんて情報もあり、見応えのあるものになるはずです。ライブは23時59分59秒ギリギリまで行われる可能性もあるそうです」(テレビ局関係者)

 最終日の彼らは、デビュー以来、最も忙しくなりそうだ。

「生配信ライブのほか、紅白歌合戦に出場することが決まっています。時間帯の調整を進めているようで、紅白では新曲の『カイト』など4~5曲を披露するものとみられています」(前出・テレビ局関係者)

 嵐には大晦日恒例のイベントがある。『ジャニーズカウントダウンライブ』(通称カウコン)だ。例年ならば、紅白の出演を終えた後、フジテレビ系で放送されるカウコンに合流するが、2020年はどうなるのか。

「出演する可能性はあると思います。紅白に出て、カウコンに出ないということは考えにくい。毎年お世話になった番組どちらか一方だけに出演するというのは、礼儀を大切にする彼ららしくない。時間帯はカウコンが始まる23時45分から24時ギリギリまでの間。VTR出演含め、どんな形でも出るでしょう」(芸能リポーター)

※女性セブン2021年1月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン