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2020.12.27 19:00  週刊ポスト

大晦日に37.5度の発熱 かかりつけ医が休診なら、どうする?

パニックを起こさず、冷静な準備と対処を(イメージ)

パニックを起こさず、冷静な準備と対処を(イメージ)

 普段なら「風邪」を疑う発熱も、今の時期は新型コロナウイルス感染の可能性を考えてしまう。もし、多くの医療機関が休みに入る大晦日や元日に熱が出たら、どうすればいいのか。

 ナビタスクリニック川崎・谷本哲也医師がかいせつする。

「目下、受診者の増加による医療現場の混乱が最大の懸念事項です。年末年始も重症者優先には変わりなく、開いている医療機関も限られるため37.5度程度の熱なら“様子を見てください”となるのではないか」

 その場合、頼りになるのが各都道府県が設ける発熱者のための相談窓口だ。名称は自治体により異なるが、基本的に24時間365日対応している。

「年末年始に向け回線を増やし対応を強化する」という東京都に聞いた。

「医療機関の時間外に発熱した場合、まずは、かかりつけ医にご相談いただきたい。難しければ都の『発熱相談センター』に連絡をいただき、受け入れ可能な医療機関をご案内することになります」(福祉保健局)

 ただし、紹介された医療機関にいきなり押しかけることはご法度だ。

「医療機関は発熱者受け入れの時間を決めていることがある。院内感染防止のためにも、必ず事前の電話予約をお願いしたい」(同前)

 各自治体の窓口は、他県からの相談を受け付けていないので、あらかじめ居住エリアの相談先を調べておくと安心だ。

 不安に駆られパニックを起こさないよう、冷静な準備と対処が求められる。

※週刊ポスト2021年1月1・8日号

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