一方で【Q5】「Q3で『あまり良くなかった』『良くなかった』と答えた理由は何ですか?」(複数回答可)という質問への回答結果は、
・コロナでやりたいことができなくなってしまったから(240人)
・コロナが原因ではなく、嫌なこと・つらいことがあったから(140人)
・コロナで心身のダメージを受けたから(137人)
・コロナで経済的打撃を受けたから(128人)
・コロナが原因ではなく、楽しいことがなかったから(71人)
・その他(49人)
となった。やはり、新型コロナウイルスによって、想定とは異なる1年になってしまった人が多い。
つづいて【Q6】「2020年を総括して、一言お願いします」というざっくりとした質問をしてみたところ、こんな声が寄せられた。
・コロナの恐怖(56才・女性)。
・口紅を楽しみたかった(57才・女性)。
・何においても主人とは根本的に意見が合わないと確信した一年だった……笑(38才・女性)。
・中国が大嫌いになった(60才・女性)。
・家でのんびり健康に過ごせた一年(61才・男性)。
・コンサートに行きたかった(51才・女性)。
・波乱の年。推しは芸能界引退するし、コロナでやれることは狭まるし、会社もいろいろ変化があって、精神的な疲れが多かった(32才・女性)。
・この一年はなかったことにして、もう一度2020年希望(36才・女性)。
・志村けんさん……(42才・女性)。
・リモート普及、良かったです(55才・女性)。
・忍耐(62才・女性)。
さらに未来に向けて【Q7】「2021年の目標・抱負を、一言お願いします」という質問もした。
・すべての膿が出ますように。明るい未来になりますように(55才・女性)。
・2021年オリンピックイヤーだ!(45才・男性)
・ささやかな幸せが欲しい(48才・女性)。
・副作用のない特効薬ができて何の不安もなくどこかへ出かけたり人と会ったりできる毎日が戻ってほしい(64才・女性)。
・1つでも多く、したいことをする(61才・女性)。
・孫と遊びたい(64才・男性)。
まさに人それぞれの回答だが、誰もが新型コロナウイルスの影響を受けた1年だったことは間違いない。この状況をいかに打破していくかで、来年も楽しくなっていくどうかが決まるはずだ。
※女性セブン2021年1月7・14日号