「日本全国どころか海外からも、手作りのカレンダーや写真集などの“春馬くんグッズ”が送られてくるんです。“春馬くんを忘れないで”って。亡くなってから半年経ちますが、いまでもどんどん増えていきますね。それだけ春馬くんは愛されていた。それに、コロナ禍にもかかわらず、皆さんが来てくれているおかげで売り上げも落ちていないんです」(近江さん)
店の外壁は1月頭に塗り替えられたばかりだ。
「お客さんとしても来てくれていた春馬くんの俳優仲間の小川正彦さんがお正月にペンキを塗り直してくれたんです。春馬くんのファンのためにも、店内も外装もきれいにして迎えてあげようって……。春馬くんのおかげで、いろんな人との縁が生まれ、私たちを救ってくれました」(近江さん)
店の中に響くにぎやかなファンの声とシナモンロールの芳ばしい香り。三浦さんにも届いているだろうか。
※女性セブン2021年2月4日号
世界の三浦さんファンからグッズが届く
「キャッスル」の安野豊さん