スポーツ

太田雄貴「妻・笹川友里がモデルデビュー」の夜に深夜会食の理由

太田雄貴を夜、目撃

太田雄貴を夜、目撃

 3月4日の夜、都内屈指のセレブタウンで元アスリートらしい軽快な小走りを見せる男性。駆け込むように客単価1人約5万円といわれる超高級懐石料理店に入っていったのは、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪の銀メダリスト・太田雄貴(35才)である。現在は日本フェンシング協会会長として活動中の彼にとって、この夜は特別な意味を持っていた。

 21時を回った頃、太田は男女数人とともに店を出てきた。続いて一行が向かったのは赤坂の会員制フランス料理だった。

 関係者によれば、「コロナ禍で20時以降も営業をしているお店は少なく、“二次会難民”の人は少なくありません。そういった人のために開けている店もあります。会員制などの限られた人しか来ない店ならば、コロナ対策も徹底されているので、安心して利用できますしね。このフレンチは会員向けに人数を限定し、遅い時間帯はワインバーとして営業を続けています」という。

 この日は、太田の妻で元TBSアナウンサーの笹川友里(30才)が新たな活動を発表したタイミングだった。翌5日発売の女性ファッション誌「VERY」4月号で専属モデルデビューすることが明かされたのだ。

 笹川は2013年にTBSに一般職で入社し、「美人過ぎるAD」として騒がれて、翌2014年からアナウンス部に転属。ADからアナウンサーへと異例の転身をした笹川だったが、この2月末で同局を退社。フリーランスとしての第一歩が、モデルデビューだった。

「新たに事務所に所属せずフリーランスという決断はなかなかできるものではない。旦那さんである太田さんの支援もあっての独立だと聞いています」(TBS関係者)という声もあるが、この夜の会合に笹川の姿はなく、彼女のお祝いではなかったようだ。

 自らのマネジメント会社で経営にも携わる太田は、2017年から日本フェンシング協会会長に就任して、多忙な毎日を過ごしている。広告代理店関係者が語る。

「フェンシング協会は、公的な補助金に依存していて慢性的に財政難。太田会長はそんな協会の財務体質を改善しようと、日々、スポンサー獲得に回っています。最近は、佐賀県と協会が組んで、ふるさと納税を使って佐賀県フェンシング協会や日本フェンシング協会に寄付できる仕組みも整えて発表しています」

 フェンシングの試合でも、会場には大スクリーンを設置して、モーションキャプチャーとAR(拡張視覚)技術を使って、目にも止まらぬ速さの剣先の動きを可視化するなど、まるでK-1などの格闘技イベントのようにエンターテインメント化し始めるなど、工夫をこらしている。

関連記事

トピックス

2020年に引退した元プロレスラーの中西学さん
《病気とかじゃないですよ》現役当時から体重45キロ減、中西学さんが明かした激ヤセの理由「今も痺れるときはあります」頚椎損傷の大ケガから14年の後悔
NEWSポストセブン
政界の”オシャレ番長”・麻生太郎氏(時事通信フォト)
「曲がった口角に合わせてネクタイもずらす」政界のおしゃれ番長・麻生太郎のファッションに隠された“知られざる工夫” 《米紙では“ギャングスタイル”とも》
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
「鳥型サブレー大図鑑」というWebサイトで発信を続ける高橋和也さん
【集めた数は3468種類】全国から「鳥型のサブレー」だけを集める男性が明かした収集のきっかけとなった“一枚”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン