子供に人気の職業・YouTuberの間でも悪しき慣習がはびこっているという。YouTubeコンサルティングやYouTubeマーケティングを手がけるとする人物が、「あの有名YouTuberとのコラボをセッティングしてあげる」などと甘い言葉を囁いて、体の関係を求めるケースもあるというのだ。実際に「登録者数を増やしてあげるためには、きみのすべてを知らないといけない」と誘われたことを暴露したYouTuberもいた。
「この手の話は、10代を中心に人気で、登録者数100万人を超える企画系グループのYouTuberのBさんの周りでよく聞きます。再生数や登録者数の伸び悩みや、ライバルとの差が数字で可視化されるので、焦りも大きいようです。そうした心理を利用して、業界慣れしていないYouTuber相手に、やりたい放題という卑劣な人もいるようですよ」(動画配信会社関係者)
声優やYouTuberは「なりたい職業ランキング」の上位に入る、子どもたちの憧れの仕事。泣き寝入りは許してはいけない。
※女性セブン2021年4月29日号