◆お金を貯めたい
左上を少し開けるのがポイント
下の線の左右が開いていると無駄な浪費が増える
左上がピッタリとくっついた状態は外のものを受け入れないことを意味する。せっかく巡ってきた金運をはねのけてしまわぬようにするには、左上を少し開けておくこと。そうすれば、安定した収入が得られるだけでなく、思わぬ臨時収入が舞い込んでくるチャンスも。
中の横線は入ってきたお金の流れをよくするように、右線より少し離して書くとよい。
下の線の左右が開いているのは、文字を最後まできちんと書き終えようとする意識が薄い証拠。日頃からうっかりミスや忘れ物が多く、無駄な浪費も少なくない。金銭感覚もルーズでずさん。
このタイプの人は貯金したくてもなかなか貯まらないから、左右の下線をしっかりと閉じて書くように改善すれば、入ってきたお金を逃さずコツコツと貯め込んでいくことができるようになる。
◆ストレスを和らげたい
右払いはのびのびと大きく弧を描くように
はらいには心の不安定さが表れる
文字の横線の並びにバラつきがある非等間隔の人は、直感力に優れた人。頭でっかちな人には思いもよらぬような柔軟なアイディアを生み出す才能の持ち主。しかし、気分屋で感情の起伏も激しいため、ちょっとしたことでイライラやストレスを感じてダメージを受けやすいのがデメリット。
横線の間隔をきれいに揃えて書くことで、精神的に落ち着いて心のバランスが自然と整い、気持ちのブレも穏やかになる。
また、文字のはらいは自己表現のバロメーター。ぐっとペン先を押さえたような特徴が見られるときは、何かに堪えていたり、がまんしている心のSOSのサインかも。右払いを伸び伸びと大きく弧を描くように書くことで気持ちもおおらかになる。