覚えておきたい! 便利なサイト&アプリ
【気象庁】
住んでいる街の天気や防災気象情報が満載
気象庁は、気象や地震、津波、火山などを観測し、天気予報や気象警報などを発表している行政機関。ぜひブックマークしておきたい情報源の1つだ。
今年2月にリニューアルされたホームページで、特に注目なのが「あなたの街の防災情報」というページ。最初に自分が住んでいる市区町村を選んでおけば、それ以降は地元の天気予報や防災情報、雨雲の動きなどが確認できて便利だ。
また、土砂災害や洪水、浸水など大雨による危険度がひと目でわかる『キキクル(危険度分布)』も確認しておこう。地図上に、危険度が"注意・警戒・非常に危険"などと色分けして表示されるので、避難するタイミングを知るのにも役立つ。さらに、公式TwitterやYouTubeなどでもさまざまな情報を発信しているので参考にしよう。
【ウェザーニュース】
洗濯情報から5分おき予報まで、お役立ち情報が充実
最近は民間気象会社のスマホアプリも増えたが、なかでも女性におすすめなのが『ウェザーニュース』のアプリだ。
「紫外線予報」「天気痛予報」などがあるが、特に「5分ごと天気予報」は1時間先までの天気が5分単位でわかる業界唯一のサービス。外出時に降雨を避けるタイミングを計ったり、洗濯物を取り込むタイミングの見極めなどに役立つ。2021年1月に完全無料化されたので、積極的に活用したい。
また、「お洗濯情報」では、取り込み時間や急な雨をスマホに通知する「お洗濯アラーム」など3つの便利機能が利用できる。
取材・文/北武司
※女性セブン2021年6月24日号