ライフ

もの探す時間がもっともムダ 家事負担減らす便利グッズを活用

わが家をウイルスの温床にしない掃除法とは?(写真/PIXTA)

家事の負担を減らして快適な自粛生活を(写真はイメージ)

 おうち時間が増えたことで、掃除や洗濯などといった家事について、改めて目を向けた人も多かったのではないだろうか。さらに、家の中に使っていないもや、収納に収まっていない物たちなどが多いことに気づき、うんざりした人もいるはず。知的家事プロデューサーの本間朝子さんはこう話す。

「ものを探す時間や労力は最もムダです。それをなくすには、不要なものを減らしましょう」

 洋服などを捨てるのは選択するのに時間がかかるので、すぐに減らせるものとして“日用品のストック”の確認を。トイレットペーパーや洗剤など、ストックするとかさばるものから見直したい。

「家族全員が使う日用品は妻だけで在庫管理をせず、情報を家族と共有しましょう」(本間さん)

 ストック場所を家族と決めて、「残り2個になったら買い物リストに書き込む」などのルールを作っておく。そうすれば、必要なときに最低限必要な分を用意でき、収納場所を空けられるし、余計なストックを買わずにすむので節約にもなる。

 そこで、収納や身の回りのタスクに関するさまざまなテクニック、便利グッズを本間さんに教えてもらった。

◆食品・日用品はストックしない

aa

日用品はすぐに必要ない物もつい買ってしまいがち

「ストックが増えると収納場所が狭くなり、管理が大変になるので、食品や日用品は余分にストックせず、なくなる直前に買い足しを」(本間さん)

◆ボトルの詰め替えはしない

aa

手間も時間もかかるボトルの詰め替えはしなくていい

「詰め替えが不要になるグッズを活用すれば、シャンプーなどの市販の詰め替えパックがそのまま使えます。ボトルを洗ったり乾かす必要もなく衛生的。特に、吊るして使うタイプなら、ボトルの底のヌメリもつきにくくなります」(本間さん)

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
令和6年度 各種団体の主な要望と回答【要約版】
【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン