夏の定番メニューであるそうめん。高齢者にとっては窒息のリスクもあるようです。みえ呼吸嚥下リハビリクリニック院長の井上登太氏によると「麺類ならではの“すする”という行為自体にリスクが潜んでいます」とのこと。
一回ですすれないと途中で息継ぎを挟みます。呼吸や嚥下の機能が落ちてきた人は息を吸うタイミングを失敗して、そうめんを大量にゴボッと吸い込んで窒息してしまうことがあるそうです。
健康な人であれば途中で鼻呼吸ができますが、高齢者はうまくできず、麺をのどにつまらせてしまうことがあり、注意が必要です。
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