◆関根恵子(せきね・けいこ)/1955年1月22日生まれ、北海道出身。15歳で大映に入社し、デビューからわずか1年半の間に7作連続で主演映画公開。1972年にはドラマ『だいこんの花』『太陽にほえろ!』などへの出演で新境地を開いた。
関根恵子
◆児島みゆき(こじま・みゆき)/1952年3月23日生まれ、東京都出身。現在は児島美ゆき。1970年に映画『ハレンチ学園』で女優デビュー。ミュンヘン五輪の1972年にはスポーツドラマ『コートにかける青春』『決めろ! フィニッシュ』に出演。週刊ポストデジタル写真集『児島美ゆき 68歳、女ざかり』が発売中。
児島みゆき
◆酒井和歌子(さかい・わかこ)/1949年4月15日生まれ、東京都出身。17歳の時、武田薬品工業『ベンザブロックA』のCMで大ブレイク。その後、青春学園映画『でっかい太陽』の生徒役、映画『若大将シリーズ』のヒロイン役などで人気となる。
酒井和歌子
文/岡野 誠 写真/近代映画社
※週刊ポスト2021年8月20日号