◆日に日に弱っていく母が「読むと元気がもらえる」
編集部には、読者の皆さんからたくさんの声が届いている。その一部を紹介しよう。
『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』への読者の声
どれを読んでも面白く、声を出して笑うところもありました。無理を承知で言うなら、もっと書いてほしいです。愛子先生、ありがとうございました。(60代・女性)
泣くほど(涙を流して!)笑った本は久しぶりです。愛子さん!「さようなら」なんて仰らないで下さいませよ!もっと私たちを楽しませて下さい。(80代・女性)
90歳の母が佐藤さんのファンです。新作が発売されるというので楽しみにしていました。日に日に弱っていく母が、読むと元気がもらえると言っています。(60代・女性)
『増補版 九十歳。何がめでたい』への読者の声
単行本も読みましたが、単行本には載っていなかった佐藤さんと冨士眞奈美さんとの対談が噴き出してしまうほど面白かった。友達にも勧めています。(70代・女性)
文庫になったので購入。「いちいちうるせえ」とか、愛子センセイの文章に胸がスカッとしました。これは売れるわけですね!(40代・女性)
暗くて不安ばかりが募る今の世の中で、佐藤愛子さんの言葉が、多くの人々に元気を与えている。
※女性セブン2021年9月2日号