ライフ

進化する「ハンバーグ」東西グルメインフルエンサーおすすめ6つの名店

hamburg

挽きたて、焼きたて、炊き立てに深いこだわりを感じる「挽肉と米」の『牛肉100%炭火焼ハンバーグ』

 昔から老若男女に愛される国民食のハンバーグがいま、専門店続出、焼肉店系列、鉄板焼系…など劇的な進化を遂げ、おいしさの幅を広げている。グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしーさんは、こう話す。

「ハンバーグという共通キーワードから派生して、専門店、炭火焼系、鉄板焼系、洋食系、焼肉・ステーキ系など、それぞれが強烈な個性を出しながら進化してきています。背景には、味よりも“インスタ映え”を追い求めていた時代を経て、ハンバーグのように誰もがイメージしやすいおいしさに原点回帰し、そこにチーズ流しかけなどのトレンド感や進化も加わってきました。その新旧のギャップのおもしろさゆえに、いま再注目されているのです」

 そこで、東西を代表するグルメインフルエンサーである、はっしーさんと関西No.1グルメブロガー・M三郎さんが、ブームを押し上げるSNSでもバズリまくりの名店をご紹介します!

●挽肉と米
『牛肉100%炭火焼ハンバーグ』
1500円 90g×3個まで同価格(羽釜ご飯、みそ汁、生玉子1個)、おかわり肉 400円。

「粗挽きし、お客さんの目の前で炭火で香ばしく焼き上げられたハンバーグは、肉々しさ満点でジュワッと肉汁があふれ出ます。羽釜の炊きたてご飯と一緒にいただく至福は格別!」(はっしーさん)

【住所】渋谷店/東京都渋谷区道玄坂2-28-1 3F
【営業時間】昼/11~15時、夜/17~21時
【定休日】水 

●鉄板和食とワイン 萬鉄

hamburg

仕上げのチーズソースが鉄板の上で踊る

『フロマージュハンバーグ』
180g 1800円

「合挽肉・豚バラ挽肉・チャックロール(肩ロース)を独自配合。クリーミーなチーズソースがたっぷり流しかけられ踊り出す演出に大興奮! チーズは意外に重くなく、女性でもペロリといけます」(はっしーさん)

【住所】東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留46F
【営業時間】11時30分~14時30分(LO:14時)
【定休日】不定休
※ハンバーグはランチのみで提供

●笄軒

hamburg

デミグラスソースとハンバーグがW主役

『ハンバーグステーキ』
180g 1650円、目玉焼きトッピング250円

「国産牛6:国産豚4の割合の挽肉を手こねしたふわっとやさしいきめ細やかなハンバーグが、コクのある赤ワインベースのデミグラスソースにベストマッチ」(はっしーさん)

【住所】東京都港区西麻布4-6-5 1F
【営業時間】昼/11時30分~15時(LO:14時30分)、夜/17~22時(LO:21時)
【定休日】不定休

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン